セグウェイを作ろう!
空港や動物園等で見かけることもあるセグウェイですが、実は本家のセグウェイは60万円以上もするめちゃくちゃ高い代物。最近は立ち乗り二輪のモビリティも増えており、中には5万円以下で買えるものも多々あります。
今回はそんなセグウェイと同じ立ち乗り二輪モビリティを作ってみようというブログです。
まずは材料編
今回は作るときに使用する主なパーツについて書きたいと思います。
今後追加で必要なものがあれば追記、もしくは新しく記事を書きたいと思います。
1.Arduino UNO
まずはArduinoですね!
今回はちゃんと本家のArduino UNOをAmazonにて購入しました。
2.Sabertooth Dual 12A 6V-24V回生モータードライバー
今回使用するモータードライバーです。
かなり高めですが、シリアル通信で正確に制御できたり、同じ電源からマイコン側に電力供給できたりと使い勝手がいいのがポイントです。
3.MY1016
今回使用するモーターです。(画像の付属スプロケットは別のタイプになります)
電動自転車用のモーターで、Amazonでも購入できますが、高いので急ぎでなければAliexpressで探してみるといいと思います。
4.MPU-6050
セグウェイといったらジャイロセンサーがないと始まらないということで、定番のMPU-6050です。
たまにセットで安い商品もあったりするので、購入する際は複数個同時購入がお勧めです!
4.WP5-12
バッテリーは24V必要なため、12Vを2個使います。
楽天で2個セットがあるのでそちらでの購入がお勧めです。
本当はリチウムバッテリーとかがいいのでお金に余裕があればそっちを買ってみるのもありです。
5.チェーン/スプロケット
このあたりのパーツはMiSUMiで購入しました。
個人での購入ができなかった気がするので、学校に所属している方は学校に確認した後学校名義での購入等をお勧めします(学校に連絡が行ったりするわけでは無いのですが念のため。)
チェーンを購入する際はチェーンカッターも一緒に購入するのがお勧めです。
工業用チェーンのため、専用のチェーンカッターの購入をお勧めします。
詳しくは一度、MiSUMiに問い合わせてみてください!
7.その他
他には、
- 24Vに対応したロッカースイッチ(車用など)
- 平型端子(モーターとの接続用)
- タイヤ(できるだけ細くて径が大きすぎないもの)
- 配線用ケーブル(電圧等には気をつけて)
- ピンヘッダ
- バッテリー用充電器(バッテリーには付属しません)
- フレーム用の材料(MDF等の軽くて加工しやすい材質が良い)
などがあります。
基本的に使用するパーツは以上になります。
他にもネジやはんだなどなど、ありますが、大まかにはこんな感じです。
今後は、ハードウェア設計編やソフトウェア制作編も投稿予定ですのでお楽しみに!
今回のブログ曲!
今回の投稿中に聴いていた曲はこちら
Clean Banditで「Baby」です!